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【離婚慰謝料の相場】|熊本で浮気調査なら株式会社オルカジャパン

浮気の慰謝料相場は、一般的に50~300万円と考えられています。

ただ慰謝料の相場や請求方法は、一般にあまり知られていません。

事前に正しい知識を持っておかないと、高額な慰謝料を払ってもらうのは難しくなってしまうでしょう。

今回はそんな離婚慰謝料の相場について解説していきます。

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慰謝料は、以下の様な要因を考慮した上で、算定されます。
より多くの要因が認められると、慰謝料も高額になる可能性が高いでしょう。

高額になる夫婦間の要因

婚姻期間が長く、不貞期間が長期になった
子供に悪影響が生じた
浮気前の夫婦関係が良好だった
誓約書などを反故にした
浮気が決定的な理由となり離婚に至った

高額になる請求される側の要因

浮気の期間の証拠がある
頻繁に接触している
浮気が意図的である
支払い能力がある
浮気による被害が大きい(証拠が豊富である)
証拠があるにもかかわらず、真摯な謝罪を怠っている

上記などが要因として挙げられます。

また、慰謝料を高くするために必要な事がいくつかある中で、
慰謝料を請求した場合、想定していたよりも低い金額でしか慰謝料請求できない場合があります。
受けた被害に見合う金額を請求するためには自分がどれだけ精神的な苦痛を受けたのかを証明するための証拠が必要になります。

さらに、離婚理由が証明できるような証拠と組み合わせることで、第三者に離婚の原因が配偶者(もしくは浮気相手)にあること、慰謝料を請求する側が大変な思いをしていることが伝わりやすくなり、増額を目指せます。
どの証拠も写真や動画があるとより具体的で分かりやすく、証拠能力も高くなります。

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不倫の慰謝料を高額な金額で合意できた事例

事例①【地元の知り合いの男性と妻が不倫

依頼者は50代の男性。妻が地元の知り合いと不倫していた事例になります。

依頼者は妻と離婚することは考えていなかったた為、今後妻に連絡や接触をしないこと、妻への求償権を放棄することを約束させて和解を成立させました。

一般的には、離婚せず求償権を放棄する場合、慰謝料が半減することが多いですが、この事例では200万円という高額な慰謝料で合意することができました。

 

事例②【LINEで夫の不倫に気づいた事例

依頼主は40代の女性。たまたま夫のLINEを見たことで不倫をしている事に気づき、慰謝料請求した事例です。

依頼者の方は夫と離婚することは考えていなかったため、不倫相手の女性には今後夫と接触しない事も約束させた上で、慰謝料の支払いに合意させることができました。

離婚しない場合は慰謝料が減るのが一般的ですが、この事例では300万円という高額な慰謝料で合意しています。

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《まとめ》

具体的にどのようなものが証拠になるのか、自分で判断することは難しいものです。
そんな時は探偵などの証拠集めに詳しい専門家にアドバイスをもらうことも有効な手段といえるでしょう。

熊本の浮気調査なら株式会社オルカジャパンへご相談下さい。